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2018年02月10日

省エネは狙いをつけて

省エネは難しい



①は昔からある日本の既存住宅
薄い断熱(もしくは無断熱)の中で少ない暖房で「小エネ」

②は狙うべきこれからの住宅
十分な断熱の中で小さな暖房(今と同等の暖房)で暖かさを得る

ちなみに③は外国の考え方
断熱が小さかろうが
それを上回る暖房をガンガンとかけて温める

③から②へ移行すれば暖房費はとても減らすことができ
「省エネ」効果が感じられるが

①から②になっても省エネにはあまり繋がらない
ただし、快適さは全く違うし
第1、健康に過ごせる安心感は計り知れない

では
どこにお金をかければ省エネできるか



実は多くのエネルギーを使っているのは
『給湯』

そこをしっかりとついていけば
省エネにつながるけれど
間違った方向に行くと
お金をかけてもなかなか思った省エネ効果が得られない
ということにもなりかねないので
ご注意ください  


Posted by 紬の棟梁 at 09:00Comments(0)方向性

2018年02月02日

住生活基本法 富士宮市の方向性

住宅医で聞いてきました

国では住生活について「住生活基本法」を定め
10年ごとに施策を決めています
(5年ごとに見直しあり)

国が決めた方向性を元に
県、市に落とし込み
その地域にあった計画を立てています

地域に根ざしていくには
地域のトップがどう考えているかは知っておきたい

ということで
取り寄せました


年間の気温、湿度から富士山のハザードマップ
住宅の建築年数や世帯数
リフォームの実地状況や
どんなことに消費者が気にしているかのアンケート結果などなど

気になる情報がたくさん

しっかり目を通し
今後のけんちく工房紬の方向性にも
落とし込んでいきます


  


Posted by 紬の棟梁 at 17:30Comments(0)方向性